9月30日(金)にて平成28年度第3回定例会が無事終了いたしました。今定例会中は決算特別委員会が開催されました。決算特別委員会では前年度(平成27年度)の決算認定案を審議するもので、区のお金が無駄なく使われたか、また、事業の成果等々を区に質問し、来年の予算に繋げてます。期間中、私の持ち時間は60分。今回私が区に質問したことは大きく以下通りです。(目黒区では自分の所属する常任委員会の所管事項は質問ができません。)
①感震ブレーカー設置に対する助成について
・感震ブレーカー設置の啓発をもっと積極的にせよ
②テロ対策について
・区民を保護するためにどのような施策を行ったのか?
・国際情勢をみても、2020オリパラに向かってテロ対策は非常重要。区民に対しその心構えをどのように訴えていくのか?
③区有施設見直し方針について
・首都圏に今後30年以内に大地震が来る可能性は80%。にもかかわらず老朽化した区有施設見直し方針は40年ですすめて いくという。40年でよいのか?もっとスピーディにすすめていくべきではないか?
④子育て支援について
・児童相談所は最後の砦。そこに至るまでに子供を守るべき。そのための考え方の1つとして、家庭で子育てしている親御さんにも目むけ、孤立しがちな親御さんを支援していくべきだがいかがか。
・目黒でもスタートしている「こども食堂」は子どもや親御さんの居場所となり得るが、それに対しゆるやかな形での補助はいかがか?
⑤桜の保全事業について
・桜の寿命を縮める キノコの予防策・早期発見・治療はできるのか?
・植え替えの品種決定も含め 地元でしっかりとした説明が必要。桜は区民の財産でもある。
⑥特別支援教室について
・特別支援教室において必要に応じ積極的にICT活用を大学等との連携を含めはかるべきだがいかがか。
⑦目黒の子どもの理科ばなれについて
⑧新指導要綱にあるプログラミング教育について
決算特別委員会も含め約1か月間の本会議の間に、我が家では8月に迎えた新しい家族である保護犬オリーブに加え、新たにもう1頭…何とも不思議なご縁ではありましたが…保護犬「辰兵衛」を迎えることに。相当なわんぱく坊主ですがオリーブとはとっても仲良し。そんな中、区の動物愛護週間のイベントとしての「犬に名前をつける日」の上映会が無事終了。折しも保護犬2匹と暮らすこととなった私にとっては、色々と改めて考えさせられる内容となっていました。何事もできることを一歩ずつ。